東京都内の200床未満の病院対象の電子カルテの補助金

東京都内の200床未満の病院対象の電子カルテの補助金

東京都の補助事業で、「東京都病院診療情報デジタル推進事業」が実施されることになりました。

これは、医療連携に向けたネットワーク構築を推進することを目的としています。

1 補助対象者

東京都内において、200床未満の病院

2 対象経費

(1)電子カルテシステムの導入、更新(サーバー等機器導入、システム設計・開発、情報セキュリティ対策、取付工事等含む)
電子カルテは、厚生労働省標準規格であるSS-MIX2ストレージ対応する機種になります。

(2)病院に設置する医療情報システム(オーダリンクシステム、医事会計システム等、病院内における医療情報の管理に係るシステム)を電子カルテと連携させるために必要となる改修

3 基準額及び補助率

基準額及び補助率
(1)電子カルテシステムの整備支援
  基準額 605千円に病床数を乗じた金額

(2)電子カルテシステムの運用に伴う事務作業支援
  基準額 3,600千円×配置月数/12

補助率
  1/2

4 事業実施の条件

(1)電子カルテシステムの導入後、1年以内に既存の地域医療連携ネットワークへ参画すること。
また、地域医療ICTシステムの導入や公益社団法人東京都医師会の東京都全域を対象とした医療連携ネットワークである「東京総合医療ネットワーク」への参加に向けた取り組みを進めること。

(2)事業の効果検証のため、補助金の交付年度から5年間、構築した電子カルテシステムの実績、効果、課題等にこかる調査を提出するなど都に協力すること。

5 今後のスケジュール

提出期限  令和3年5月21日(金曜日) 【必着】

初めて電子カルテ等を導入する場合、経験がない中で、電子カルテと薬剤部門システムや検査部門システム、看護支援システムなど各種部門システムを接続するため院内の意見調整をしたり、そのためにIT戦略のグランドデザインを描いたりする必要が出てきます。

電子カルテ導入の進め方について、私たちの病院の立場で電子カルテを導入した知見がお役に立つことができたら幸いです。

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